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きっかけ文化祭Cultural festival for your trigger

「きっかけ文化祭」とは?

名古屋の老舗演芸場である「大須演芸場」にて、11月13日(土)に開催されるイベントです。

表現をしたかったけど、披露をする機会がなかった「思い」「曲」「歌」「パフォーマンス」などなど
この日を「きっかけ」にして一歩を踏み出す「大人の文化祭」です。

朗読バラエティー「大炎上の先にみえた光」

 CBCの人気ラジオ番組「ラジオ朝市」のメインパーソナwaheiリティーとして活躍した後、第二の人生として、悲願だった国政への挑戦をしたシンマちゃんこと新間正次でしたが、当選三日後に選挙公報の学歴の記載に誤りがあると指摘をされ、スッタモンダノ末に辞職をすることになりました。パーソナリティー時代から「庶民の味方」として活躍してきただけに、「シンマちゃんに裏切られた」と身辺は大炎上。表を歩けない状況が長く続きました。

 そんな炎上の最中に、きっかけをくださった方のお陰で、少しずつ活動を再開できるようになり今に至ります。
 苦しかった時に一番欲しかったのは、慰めの言葉ではなく「きっかけ」だったのです。

 コロナ禍の中で、これまで通りが通じなくなっている人が多いのではないでしょうか。新しい一歩を踏み出したいけれど、きっかけがなかった。そんな人のための文化祭です。

第二部は
シンマちゃんが「世間からの大バッシングからどのようにして復活したのか」をテーマにした朗読バラエティー「大炎上の先にみえた光」を披露します。

参加者には、抽選にて数々のイベントで実使用した「人間国宝がつくった木魚」をプレゼントする予定です。

「きっかけ文化祭」のきっかけ 〜新間正次の息子として考えたこと〜

もともと、11月3日に数え年で米寿(満87歳)を迎える新間正次の記念になるイベントを考えておりました。本人とお話をする中で心の奥底に引っかかっているのが「学歴詐称事件」と呼ばれたあのことでした。世間では、すっかり過去のことになっていることですが、当の本人にとっては「誤解を晴らしたい」という気持ちが薄れずに残っていることは分かっていました。

そこで、考えたのが一連のことを自分の口で語る朗読劇でした。ふと気づくと、私自身も数えで還暦です。当時の父と同じ年齢になり「次なる目標」を真剣に考えなければならない年齢になっています。
今の新間正次の思いは本人に語ってもらい、還暦を目前にしていた「当時のシンマちゃん」の思いは、公設第一秘書として、間近にいた息子である私、新間竹彦が語ったらよりリアルにお伝えできるのではないかと考えました。そして、その発表の場として決めたのがこれまで機会がある度にお世話になった「大須演芸場」でした。

その時にふと思ったんです。

大炎上をしていた当時のシンマちゃんが、最悪の選択をせずに何とか生き延びられたのは、周りの人から与えていただいた「きっかけ」だったということを。。。

朗読劇は30分もあれば十分に終わります。それだったら、残りの時間は、次の誰かの「きっかけ」になったら良いんじゃないかと。

こうして集まってくださったのが、今回の出演者の皆さんです。
アマチュアとして活動をされている方、本業としても活動している中で、上のステージへと活躍の場を広げようとしていらっしゃる方など、プロフィールはそれぞれです。

きっかけを待っている多くの皆さんと、このイベントをつくりあげたい気持ちでいっぱいです。
「大人の文化祭」を一緒に楽しみましょう。

シンマのテラコヤ

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